シロアリ点検　作業を行いました

　　シロアリ点検　　　

本日は、住宅の床がフカフカと動く所がありましたので原因究明の目的で点検作業を行いました。

床も沈む所があると言う事で、考えられる事は

①床の下地材「床タルキ」が何らかの理由で動いてる

②床の下地材「大引き」（床タルキを下から支えている部材）が何らかの理由で動いている

③床の下地材「ツカ」（大引きを支えている部材）が何らかの理由で動いている

④床の下地材「ツカ石」（ツカを支えている床下の石）が何らかの理由で動いている

⑤「床材」の合板のノリ（ボンド）が長期経年劣化により柔らかくなっている

⑥湿気などが原因で上記の「床タルキ～大引き～ツカ～床材」を、腐れにより部材の強度を下げている

⑦シロアリが原因で上記の「床タルキ～大引き～ツカ～床材」を、食べたり侵食する事で部材の強度を下げている

以上の様な原因がある。

一つひとつ、専門業者にて点検してもらう事で安心できます。

その建物の不具合は原因により補修工事も変わってきますので早めに原因がわかると良いと思います。

『今回のシロアリ点検の結果は。シロアリは居ませんでした！』

良かったです！

さらに、今後の為に予防の駆除剤などを散布してもらうと『シロアリ駆除・予防保証書５年間』

もついてきますので安心感をUPされるのでしたら是非お勧めです。

これから春にかけて「シロアリ、その他虫、動物など」どんどん活動してゆきます。

早めに専門業者に点検してもらうのも大切な事です。

今回は、シロアリ点検作業を記載しました。