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先月は4件の「空き家」査定と2件の「空地」売却依頼がありました・・・

公開日: 2024.6.06

春先から初夏へ移りつつある今日この頃

暖かな日差しに、心地よい爽やかな風を感じていらっしゃると思います。

北風が吹くと、少し冷たく涼しい時もありますね・・・

関東ではゲリラ豪雨などもございましたが

皆さん如何おすごしでしょうか

 

今日は、先月の「空き家」査定と「空地」売却のお話です。

先月「空き家」査定依頼は4件ございました。

空き家でも、このまま売却・賃貸など想定のお話と・・・

解体したら如何ほど金額がかかるのでしょうか?

の、ご質問にも対応いたしますが・・・

最近では分別回収、分別処分と解体の費用が昨年10月から、さらに高くなりましたとご説明するしかありません。(アスベストで言うとエアコンの取付用穴空けも調査対象となりました)

なぜなら、解体時の石綿、アスベスト飛散防止に関する法律がどんどん変わってきてるのです。

少しだけご説明しますと・・・

   大気汚染防止法 法改正がありました              

〈 2021年 〉

規制対象建材の拡大

石綿含有建築物の解体・改修工事においての事前調査方法が法定化

作業記録の作成と保存

〈 2022年 〉

石綿事前調査結果報告システムによる調査報告の義務化

〈 2023年 〉

建築物石綿含有建材調査士にようる調査報告の義務化

〈 2023年10月 〉

従来規制の対象外だった「石綿含有建材(成型板や仕上げ塗材)も調査対象で報告義務化」となりました。

 

住宅の中でも、古い和室の塗壁材や風呂・玄関のタイルなど・・・意外と結構な種類にも対象が広がりました。

なので、各々の住宅でもタイル、ユニットバス、ぬり壁、クロス、無垢フロアなど使用している建材が様々ですので1軒1軒の拝見してからの金額となります。

 

「空き家」の管理・売却・賃貸・店舗・コミュニティー施設・改築など

今後も様々なご相談にのってまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。